オリゴ糖を積極的に摂り腸内環境を整える

腸内環境を整えるという事は、健康のために非常に重要です。そして、腸内環境を良好に保つためには、腸内細菌の数が非常に重要になってきます。

腸内細菌の数を増やすためには、まず、腸内細菌の数そのものを増やす事、そして、腸内細菌のエサを送り込む事が重要になってきます。

腸内細菌の数を増やすためには発酵食品を毎日摂るという事と善玉菌のサプリメントを摂ることが良いと思います。

腸内細菌のエサとしては、食物繊維オリゴ糖を意識的に摂ることが重要になってきます。

このように、善玉菌の餌となるものをプレバイオティクスといい、食物繊維、オリゴ糖の他にもEPA、DHAで有名なオメガ3系脂肪酸もプレバイオティクスとして知られています。

オメガ3系脂肪酸も善玉菌のエサにはなりますが、意識してもなかなか摂れない脂肪酸なので、やはり食物繊維とオリゴ糖をエサに考えるのが現実的だと思います。

善玉菌をはじめとした腸内細菌は数日で死滅しますので腸内細菌を毎日入れる事が重要ですし、さらに、胃酸の影響でなかなか腸内まで届かないケースが多いです。

発酵食品等の植物性乳酸菌は胃酸に強いので届きやすいと言われていますが絶対量が少ないです。そこでサプリメントが重要になってきます。

私が飲んでいるサプリメントもそうですが、菌がカプセルで保護されていて胃酸を通過するようにできています。

よって、腸内の送り届けない部位まで善玉菌が届くようにできています。

善玉菌のサプリメントを摂るのでしたら、カプセル等で胃酸から菌を守るようなサプリメントを摂る事をおすすめします。

ちょっと、話がそれましたがオリゴ糖の話に戻しますと、オリゴ糖は大腸内でビフィズス菌のエサになります。

オリゴ糖の良いところは、消化酵素でほとんど消化されずに大腸まで到達する事です。それにより、効率よく善玉菌を増やせる事になります。

ビフィズス菌は乳酸や酢酸などの酸を作ります。

腸内環境が良好なのは酸性です。

ちなみに、大腸菌やウェルシュ菌などの悪玉菌はアルカリ性を好みますので、腸が酸性で良好な状態にあると増殖できなくなり、善玉菌、悪玉菌の腸内バランスが良好に保てます。

善玉菌から作られる酢酸は腸の炎症抑制、そして、腸の修復に必要とされている酪酸をつくる材料にもなり非常に整腸にとって有益です。

大腸で炎症が起きると大腸がんのリスクが高まります。また、腸の修復がきちんと行われる事により大腸がんリスクが激減します。

さらに、リーキーガット症候群のように腸に穴が開く現象も、ビフィズス菌を大量に摂り、そのビフィズス菌に餌を送り込むことにより防げる可能性が高いです。

オリゴ糖の種類は20種類くらいあるそうです。

大きく分けて、ほとんど消化されないもの一部消化されるものに分けられます。

私もオリゴ糖を最近摂り始めましたが現在はイソマルトオリゴ糖のみ摂っています。イソマルトオリゴ糖は一部消化されるタイプに属します。

消化されにくいオリゴ糖に比べるとビフィズス菌の増殖作用はやや劣る事になります。

ビフィズス菌のエサという観点で考えれば消化されにくいタイプのオリゴ糖のほうが良いですが、現時点では料理にのみオリゴ糖を使っていますのでイソマルトオリゴ糖を使っています。

黒砂糖の代わりに使っています。

黒砂糖もミネラルを含んでいて体には良い面もあります。しかし、整腸を考えるとオリゴ糖のほうがよいかな?と思い使い始めました。

味ははちみつに近くて、黒砂糖の代用としては十分です。今まで精白された白砂糖を使ってた人だとちょっと甘みが足りない感じはするかもしれません。

イソマルトオリゴ糖は料理と相性が良いです。熱や酸に強く、防腐作用があります。

私はネギ味噌を毎日食べていますが、味噌にイソマルトオリゴ糖、そしてネギを入れるだけもおいしいネギ味噌が作れますのでおすすめです。

それと、肉じゃがを作る時にも使っています。

あとおすすめなのが煮干しを食べる時です。

私は煮干しを数日おきに食べていますが、しょうゆ、みりん、ゴマ、かつお節、イソマルトオリゴ糖でタレを作って、軽く火を通した煮干しに絡めて食べます。

これが非常においしいのでおすすめです。

イソマルトオリゴ糖の他にも、有名なところではフラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、ラクトオリゴ糖なんかがあります。

それぞれの特徴としては

フラクトオリゴ糖・・・ニンニク玉ねぎネギ、アスパラガスに多く含まれています。ビフィズス菌を増やして腸内環境を整えます。肥満や動脈硬化予防に役立つ。カルシウムの吸収促進が期待できる。

ガラクトオリゴ糖・・・母乳や牛乳に多く含まれています。タンパク質の消化、吸収を助ける働きがあります。脂肪の代謝をよくする。また、ミネラルの吸収も促進します。便秘、下痢の改善も期待できます。

大豆オリゴ糖・・・大豆に含まれる小糖類の総称。大豆味噌納豆、しょうゆ、その他の大豆食品に含まれます。大豆オリゴ糖は少量でビフィズス菌の増殖作用があり、腸内環境が整います。また、熱、酸にも強いのが特徴です。

ラクト(乳果)オリゴ糖・・・牛乳、サトウキビに多く含まれていると言われます。腸内環境を整えるのはもちろんの事、骨密度改善に効果があると言われています。

オリゴ糖は我々が普段、食事で摂る食材にも含まれている事が良くわかります。

オリゴ糖の観点から考えても、大豆は非常に重要な食材と言えると思います。特に天然酵母の生きた味噌は微生物も摂れるのでぜひ毎日摂りたい食材です。

ガン予防にも効果が高いです。味噌、納豆、しょうが、ニンニクは毎日摂りたい食材です。

大豆オリゴ糖は少量でビフィズス菌の増殖作用がありますので、味噌、納豆なんかを毎日食べていれば良いと思います。大豆オリゴ糖は熱に強い特性がありますが、味噌に含まれる微生物との関係上、熱は極力くわえてはいけません。

ガラクトオリゴ糖はミネラルの吸収促進の効果もありますから、意識して摂りたいところです。ただ、牛乳飲むと下痢する人が多いので食材で摂るのはなかなか難しいかもしれません。

オリゴ糖を多く腸に送り込みたい時は、やはり、サプリメントとか健康食品に加工されたものを摂ることをお勧めします。

確かに、普段からよく摂る食材にも含まれていますが少量です。

上述した通り、私はイソマルトオリゴ糖を健康食品に加工されたものを摂っています。ハチミツのような感じでボトルに入っています。

これを甘みが必要な料理に入れています。

イソマルトオリゴ糖はどこでも安く、容易に手に入るし、熱、酸に強いので料理には向いています。一部消化され他のオリゴ糖よりビフィズス菌の増殖にはやや劣りますが、その辺を差し引いても使うメリットはあると思います。

イソマルトオリゴ糖は加工食品から、大豆オリゴ糖は味噌、納豆、その他の大豆食材から摂っています。

最近オリゴ糖を意識し始めたばかりなので、こんな感じですが、今後はそれぞれのオリゴ糖の効能、性質を考えてた上で摂っていきたいと思います。

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