あらゆる病気の原因となるリーキーガット症候群とは?

我々が摂った食事は消化されて分解された栄養素を吸収して体内取り込みます。その吸収するところが小腸です。

小腸には絨毛と呼ばれる無数の突起があります。この絨毛から栄養を吸収する事になります。

正常な小腸であれば絨毛が体内で必要としない栄養または異物は取り込まず、体外に排泄し必要な栄養素は吸収します。

このように体に必要、不必要なものを選別するのが小腸です。

しかし、リーキーガット症候群になると、普通では吸収しない大きな分子まで吸収してしまいます。なぜなら、小腸の絨毛が炎症を起こし超粘膜に穴が開いてしまうからです。

通常では決して吸収しない大きな分子を血液中に取り込むわけですから、当然我々の体は防衛のためにアレルギー反応を起こす事になります。

このアレルギー反応によって食物アレルギー、アトピー、花粉症、喘息などのアレルギー症状が出ます。

特に食物アレルギーはリーキーガット症候群の可能性が高いと思われます。

上記のアレルギー症状は理解できますが、それ以外にも糖尿病、脳卒中、心臓病、ガンとあらゆる病気の原因とさえ言われています。

それはなぜかと言うと、普通は異物または不要なものとして排泄されなければいけないものまで吸収するわけですから、血液が汚れる事になります。

東洋医学では血液の汚れは万病の元と言われています。

ガンも血液の汚れによって発病するという説が個人的には一番納得できます。

また、通常では決して吸収しない大きな分子を吸収するわけですから、血管がつまる脳梗塞、心筋梗塞が起こっても何ら不思議はないと思います。

リーキーガット症候群の原因は小腸の粘膜に穴が開くことにより起こります。

穴が開く原因として、まず第一に腸内細菌が十分に働いていないケースが挙げられます。

さらに、腸内細菌の数(善玉、悪玉ともに)が少ないことも考えられます。

丈夫な腸粘膜を作る事がリーキーガット症候群の予防になります。そのためには、とにかく腸内細菌を増やす事です。腸内細菌の数が増えれば腸粘膜が丈夫になるそうです。

そのためには、発酵食品を意識して多く摂る事。腸内細菌の餌になる食物繊維をしっかり摂る事。腸内細菌の餌としてはオリゴ糖も有効です。

最近は抗菌、除菌を過剰にやりすぎです。

それでは体に良い菌までも取り込めなくなります。仮に、体に悪い菌だとしてもリーキーガット症候群は腸内細菌そのものの数が少ないので多少悪い菌を取り込んだとしても、過剰な抗菌、除菌よりは全然マシだと思います。

一番効果的なのはサプリメントでも補給です。

私も善玉菌のサプリメントを摂っていますが効果がすぐにわかります。

大便もしっかり綺麗なのが出ますし量も多い。大便のほとんどは腸内細菌の死骸なので大便が多いという事は腸内細菌が沢山いるという事に他なりません。

ちなみに、私は1日1食か2食ですが、食事の量に対して大便の量が多いです。

リーキーガット症候群になった時は、穴が開いた腸粘膜の修復が必要になってきます。よって、代謝酵素の働きも重要になってきます。

その前提として酵素の浪費は避けたいところです。そのためには消化の良い食物を中心とした食事がおすすめとなります。

また、代謝酵素が働くのは我々が寝ている時です。

ですから、早寝早起きで十分な睡眠が必要になってきます。理想は22時くらいに寝てしっかり7時間は睡眠をとりたいところです。

修復のためには当然、ビタミン、ミネラルを十分補充しておく必要があります。

特に、ミネラルが重要です。一説にはマグネシウムが絨毛の修復に役に立つとの事です。

マグネシウムは600~700以上の酵素反応に関与しているともいわれますので不思議はないですね。

マグネシウムはもちろんですが、個人的には微量、超微量ミネラルが重要だと考えます。

ガン予防のために70種類以上配合された植物性ミネラルを摂り始めましたが、驚くことに6年前くらいからある原因不明のノドの痒みがなくなりましたし、20年近く重度の肩こりがありますが、だいぶよくなりました。

肩こりで検査入院したほどの重度の肩こりです。ひどいと吐き気がするくらいです。

自分でも信じられませんが、植物性ミネラルを摂りだしてから改善してたので、ミネラルが改善に関与している事は間違いないと思います。

改善に関与したのは微量、超微量ミネラルだと確信しています。

その理由としては、私は15年以上前からビタミン、ミネラルの総合サプリメントをずっと摂り続けています。

そのサプリメントにはマグネシウム、亜鉛、カルシウム等のミネラルが1日の推奨摂取量100%以上きちんと含まれていました。

でも、そのサプリメントを飲んでいても肩こりの改善は無かったです。

ノドの痒みはアレルギー症状です。

ひょっとしたら、私もリーキーガット症候群だった可能性もあるかと思います。

思いあたるところとしては、リーキーガット症候群の患者の特徴の1つに、よく甘いお菓子を食べていた事が挙げられるそうです。

私も3食お菓子、菓子パンでも良いくらい甘い物大好きです。未だにやめられないほどの砂糖中毒です。

リーキーガット症候群の患者のもう1つの特徴は幼少期から薬をよく飲んでいた事も挙げられます。

つまり、薬と白砂糖がリーキーガット症候群の原因と考えられます。

アトピーやアレルギーで病院に行くと必ず薬が出されます。その薬を服用する事によって症状がさらに悪化するケースが考えられますので注意が必要です。

薬を飲んでいるのにどんどん悪化するケースや、薬が効かなくなるケースをよく聞きます。そういったケースはリーキーガット症候群が悪化しているのかもしれません。

藤田紘一郎先生も抗生物質、食品添加物、化学物質は腸内細菌と腸粘膜を痛めつけるので不用意にとってはいけないと仰っています。

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