生姜はガン細胞のアポトーシスを促進する

ガン細胞は40度以上の高熱になったりするとアポトーシスする事が知られています。

アポトーシスとは自殺する事をいい、癌細胞は通常はアポトーシスをしません。ここが正常細胞とガン細胞の大きな違いです。

アポトーシスせずに増殖するせいで、臓器が機能不全に陥り死に至る事になります。

生姜にはそんなガン細胞のアポトーシスを促進する効果があるそうです。

ミネソタ大学で大腸がんを植え付けマウスに普通の餌を与えた場合と生姜の抽出液を混ぜた餌を与えた場合の実験が行われました。

普通の餌を与えたマウスのグループは2週間後に平均13個のガン腫瘍が発生しましたが、生姜の抽出液を混ぜた餌を食べたマウスのグループは2週間後に平均4個のガン腫瘍の発生にとどまりました。

生姜を摂ることでガン腫瘍の発生を3分の1程度にまで抑制できた事になります。

また、ミシガン大学の総合ガンセンターは生姜が卵巣ガンを死滅させると発表しました。生姜の粉をガン細胞に加えたら癌細胞が死滅したとの事です。

生姜のどの成分がガン予防(アポトーシスの促進)に効くのかと言うと、生姜のファイトケミカル、特に辛味成分のジンゲロン、ショウガオール、ジンゲロールなどです。

これらの成分がアポトーシスを促進しているとの事です。

さらに、生姜には抗がん剤に耐性をもつようになることを妨げる作用もあるとの事です。

癌治療で抗がん剤を使った治療は一般的です。

しかし、抗がん剤を使い続けるとガン細胞がその抗がん剤に耐性をもち徐々に抗ガン剤が効かなくなることがあります。

その耐性を妨げる可能性も生姜にはあるという事のようです。

となれば、ガン予防のみならず、現在ガン治療で抗がん剤を投与している人も積極的に生姜を摂取すべきです。

アポトーシス、抗がん剤の耐性を妨げる効果の他にも、

生姜には体温を上昇させる効果もあります。体温が上昇すれば当然免疫力も上昇しますのでガンになりにくくなります。

それと、排泄を促進する効果もありますので解毒により血液浄化につながり、これまたガンになりにくい状態を保てる事になります。

デザイナーフーズピラミッドの上位に位置する強い抗酸化作用により活性酸素を除去しガン発生要因を取り除く事にもなります。

このように生姜はガン予防、ガンになった時に必要不可欠な食材と言えると思います。

私はネギ味噌を毎日食べますが、ネギ味噌を作る際生姜を入れています。

ただ、それでは1日の摂取量が少ないので、最近ではお湯にすりおろした生姜と黒砂糖を入れて毎日飲んでいます。こっちのほうが効果がありそうです。体が温かくなるのがわかります。

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