生姜は毎日摂取すべき食材

物事を判断するする時、歴史を見るという事をするかと思います。例えば、日本人には肉食メインの食事が合わないと言われますが、それは昔ながらの和食を見ると明らかです。

和食を食べてきた日本人は肉中心の欧米人よりも腸が長いのは有名です。

食材の良し悪しを見る場合も同じです。

私は生姜とニンニクと味噌は毎日摂取していますが、この記事では生姜について書きたいと思います。

生姜は体に良いとよく言われます。

デザイナーフーズピラミッドでも上位に属し、ガン予防に有効な食材として有名です。

では生姜は歴史上どのようなものだったのか?

生姜は紀元前から薬効のある食材として使われていました。

古代ローマでは食中毒の解毒剤として使われていましたし、ピタゴラスも薬として使用していました。

14世紀ペストが流行した時、市民の3分の1が死亡した時、当時の生姜は非常に高価で、生姜を食べることができた貴族階級の人はほとんど死ななかったそうです。

生姜の原産地のインドの医学、アーユルヴェーダでは生姜は神からの贈り物、万病を治す力があるとされています。

紀元前の儒学の祖、孔子も食事をする時は生姜を必ず食べていたそうです。

また、漢方薬の60~70%には生姜が配合されています。

生姜なしには漢方は成り立たないとも言われています。

他にも様々な事例がありますが、このように昔から世界的に健康上重要視されていた食材が生姜です。

では、生姜の何が体に良いのかと言うと栄養成分を見るとそれほど際立った栄養成分は含まれていません。

亜鉛の含有量が多いくらいです。

しかし、生姜の際立った点は非栄養成分のファイトケミカルにあります。

ファイトケミカルは植物に含まれている成分で、有名なところではポリフェノール、ニンジンのカロテン、トマトのリコピン、大豆のイソフラボンなどがあります。

植物もファイトケミカルは、虫などのを近づけないようにしたりする働きがあり、それによって植物は虫、小動物から身を守っています。

生姜にはファイトケミカルが400種類以上あると言われています。

ガン予防の観点でいうと、生姜に含まれる辛味成分のファイトケミカルが有効とされています。

具体的にはジンゲロン、ジンゲロール、ショウガオール、カプサイシンなどです。

私は栄養に関してはサプリメントを摂ってまでビタミン、ミネラルの摂取は意識していますが、それだけではファイトケミカルの薬効までは摂り切れていないと思います(サプリメントは天然由来のものを摂っているので、サプリメントの原材料の植物に含まれているファイトケミカルもある程度摂っているとは思いますが)。

ですから、生姜は必ず毎日食べるようにしています。

生姜と同じような感じでニンニクも毎日食べています。ニンニクもファイトケミカル目的です。

ニンニク、生姜がともにデザイナーフードの上位に位置している理由はファイトケミカルの薬効にあると考えて良いと思われます。

デザイナーフーズピラミッドは抗酸化作用の強弱により決まっているとの事です。

デザイナーフーズはガン予防に効果がある食材なので、抗酸化作用がガン抑制、ガン予防に重要なものであることがわかると思います。

活性酸素はほとんどの病気に何らかの形で関与していると言われていますので、毎日生姜を食べる事はガンのみならずあらゆる病気の予防にも効果的であるという事になります。

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