悪玉菌が乳ガン、子宮ガン、前立腺ガンの原因になる

悪玉菌が増殖するという事は、腸内環境は悪玉菌優勢で善玉菌が劣勢、そして、日和見菌も悪玉菌になびいている状態です。

当然、腸内環境が悪いので血液は汚れるし、その汚れた血液が全身を巡り炎症箇所等がガン化する事は容易に考えられます。

つまり、腸内環境悪化そのものがあらゆるガンリスク増大の原因になるのは間違いと思われます。

しかし、今回の記事はそういったものではなく、悪玉菌が出すある物質により特定のガンリスクが高まるという話です。

特定のガンとは乳がん、子宮がん、前立腺がんです。

そして、悪玉菌が出す物質とはクロストリジウムというホルモン物質です。

このクロストリジウムは女性ホルモンに似たホルモンを作り出すそうです。

女性ホルモンのエストロゲンが過剰になった時、乳がんは発病しやすいと言われています。

乳がんの他に、子宮がん、前立腺がんもこのクロストリジウムが関係してると考えて間違いないそうです。

腸内環境の悪化はあらゆるガン発病のリスクを高めますが、特にこの3つのガンをリスクを高めると考えてよいでしょう。

それと、大腸がんリスクも高まるのは言うまでもありません。

腸内環境に最も悪いのが便秘です。

排泄が滞ると毒素が体にたまり間違いなく悪玉菌優勢になります。特に女性は便秘の人が多いので要注意です。

最低1日1回の排泄が基本です。

1日3食食べる人なら消化の時間を考えると、便は1日2回くらいあって普通だと思います。

便秘の人は早急に便秘解消をする必要があります。

アメリカの大学の研究で、便が週に2回以下の便秘の人はガンに変わりやすい異常細胞が圧倒的に多かったという結果が出ています。

腸内環境の悪化がガン発病と関連している事がよくわかります。

長年便秘の人でも腸内環境は思ったより早く改善できます(逆に悪化するのも早い)ので以下に挙げる事をやってみると改善するかもしれません。

1、食物繊維を意識的に多く摂る。

特に、水溶性の食物繊維を意識することが重要です。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の摂る比率は「水溶性食物繊維:不溶性食物繊維=1:2」が良いとされていますが、特に便秘の人は水溶性食物繊維を意識すべきです。

水溶性食物繊維には排泄を促す効果があります。

具体的におすすめの食材はワカメと大麦です(オーツ麦でもよい)。

ワカメは大量に摂れないので、大麦、オーツ麦がおすすめです。

ご飯の半分をオーツ麦か大麦にすれば毎日無理なく摂れるので、この2つのいずれかを摂るのをおすすめします。

2、運動をする。

特に腹筋をする事をおすすめします。

私は1日1食か2食でも1日1回~2回は便が出ます。毎日腹筋はやっていますが、腹筋をした後に便をしたくなる事が非常に多いです。

排便がない時には腹筋をして排便を促すこともあります。

3、動物性タンパク、特に肉を控える。

私は肉が大好物なので、結構な頻度で肉を食べますが肉を食べ過ぎた次の日は食物繊維多めで肉食は控えています。

大量の肉を食べると、あれだけ食べたのになんで便が出ないのか不思議な時が多いです。

肉はそれだけ消化が悪いと言えます。

消化酵素を大量に使うし、未消化で残り腐敗もするしで基本、腸に良い食材とは言えません。

これだけ消化に悪いものを便秘の人が食べるとさらに便秘が悪化するのは間違いないでしょう。

4、良質なサプリメントで善玉菌を多く摂る。

悪玉菌優勢を善玉菌優勢の腸内環境にするためにも善玉菌を意識して多く摂りましょう。

個人的には効果てきめんなのは善玉菌のサプリメントです。

もちろん、良質なサプリメントという条件付きになりますが良質なサプリメントを摂ると便の状態がすぐに変わります。

発酵食品等で毎日善玉菌を摂ることも非常に重要ですが、胃酸である程度死滅するので、腸までダイレクトに善玉菌が届くサプリメントのほうが効果が如実に現れます。

当然、善玉菌の摂取量も全然違います。

5、病院にいく。

以上4つを行っても便秘が解消されないのでしたら病院に行くべきです。

まわりにも便秘の人がいるので大した事ないと思っているかもしれませんが、便秘は大げさではなく万病のもとです。

便秘とは、いち早く体の外に出さなければいけない毒素をため込んでいる状態です。

特に女性は便秘で病院なんて恥ずかしいとは思いますが、そんな事言ってられません。

基本、風邪とかでは病院にいって薬を飲んだりするのは反対ですが、便秘で数日便が出てないのであれば病院に行って強制的に毒素を排泄しましょう。

漢方を出してくれる病院があるのでしたら、そういう病院のほうがおすすめです。

コメントは受け付けていません。