肉、卵を食べる時に意識すべき事とは?

ガンにおける食事療法でまず避けなければいけないと言われているのが、動物性たんぱく質の肉、卵、牛乳です。消化が悪いので腸内に停滞しやすく毒素を発生させ、その毒素が血液を汚すからです。

酵素の観点からも肉などの動物性たんぱく質は消化が悪く、消化酵素を大量に消費し、消化しきれないものが未消化として残り腸を汚す結果になります。

以上の点から、動物性たんぱく質、特に肉は避けるようにと言われています。

一方で、菜食主義のグループと、肉も野菜も沢山とるグループでは後者のほうが長生きするというデータがあります。

また、肉、卵には人体に必要不可欠な栄養素を沢山含んでいます。

例えば、コレステロール。

コレステロールは細胞膜の原料ですし、消化液の胆汁もコレステロールが原料です。

つまり、コレステロールが不足すると、若々しい細胞は保てませんし、消化も悪くなります。

コレステロール値が低いとガンになりやすいというデータもあります。

確かに、肉、卵の動物性たんぱく質は消化が悪いです。だからと言って完全に避けると言うのはどうかと思います。

健康には肉の栄養素も必要不可欠だと思います。

私としては、肉、卵の動物性たんぱく質はガンになったら完全に摂らないかもしれませんが、一応健康体の現在は動物性たんぱく質も適量摂るようにしています。

消化酵素の無駄使いに関しては、肉を食べる時はすった生野菜を摂る事により、消化酵素の消費を抑える事が出来るかと思います。

特に良いのが大根おろししょうがおろしです。

食物酵素とはちょっと違いますが、大根としょうがには、タンパク質分解酵素が含まれているので、消化の悪い肉、その他の動物性タンパク質の事前消化が期待できます。

すりおろししたほうが酵素は何倍にも増えるので大根、しょうがともに、すりおろしがおすすめです。

事前消化が行われれば、消化酵素の消費を抑える事にもつながり、それによって代謝酵素の働きで健康増進が期待できます。

それよりも、ダイレクトに効果が出るのは、たんぱく質を分解する酵素サプリの摂取です。

ただ、日本製の酵素サプリは法律上の問題で消化酵素のサプリではないので注意が必要になってきます。

血液の浄化(がん予防)に関しては、善玉菌を発酵食品とサプリメントで多く摂り、さらに食物繊維も意識的に摂ることにより、善玉菌優勢の腸内環境にすれば、肉、卵も害にはならないと思います。

肉を食べる事が問題なのではなく悪玉菌が異常増殖する事が問題なのです。

悪玉菌の異常増殖により善玉菌は減少しますし、悪玉菌の毒素が腸壁を通って血液を汚し、腸では炎症を起こし大腸がんを招きます。

肉を食べて、肉の良い部分を得ながら悪玉菌を増殖させなければ良い事になります。

これを実現するために、重要になってくるのが食物繊維です。

食物繊維は善玉菌の餌とよく言われますが、悪玉菌にとっても餌となります。食物繊維は悪玉菌も大好物です。

悪玉菌は食物繊維を餌としていると異常増殖はせず毒素も発生させない事がわかっています。

肉には食物繊維がありません。野菜を摂らずに肉ばかり食べているから悪玉菌が異常増殖するのです。

腸内細菌(善玉菌、悪玉菌両方)は食物繊維の中でも水溶性食物繊維を好みます。ですから、肉、卵などの動物性たんぱく質を摂る前には水溶性食物繊維を多く摂る事をおすすめします。

もちろん、不溶性食物繊維も重要です。肉は消化が悪いので未消化の肉をからめとって排泄になければいけません。その役割が不溶性食物繊維です。

ちなみに、悪玉菌と言うからには悪いことしかしないと思うかもしれませんが、実は体にとって良いこともするようです。

腸内環境が整い、善玉菌優勢の状態だと、悪玉菌はビタミンを合成したりするそうです。

そのような状態を保つためにも、積極的な食物繊維の摂取が必要になってきます。

人間は歯の構造から見ても主食を穀物にした雑食です。当然動物性たんぱく質も摂っていました。

健康体であるならば、適量の肉を摂る事が健康の増進につながると考えます。

しかし、癌が発病した場合は、浄血が優先になるので、肉をはじめとした動物性たんぱく質を完全に断つ事も必要になってくるかもしれません。

ポイントをまとめると、

肉を食べる時は普段より多めに野菜を食べる。野菜は食前に生で食べる。すりおろすとなお良い。悪玉菌をおとなしくさせるために特に食物繊維は意識して摂る。

という事になるかと思います。

出来れば善玉菌のサプリメントとかを飲むとさらに腸内環境は良好になります。

私は現在普通に肉は食べていますが、このように心がけて食事をしていると腸内環境は良好です。

排便も残便感は無く、お尻をふいてもティッシュにほとんどつきません。

 

追記—————-

現在毎日肉を食べる事は無いですが、食べる時は500gくらいのステーキは普通に食べます。それでも腸内環境は良好です。

肉とかの消化の悪い動物性タンパク質を摂る際に現時点で一番よいと思う方法は、まず、食前にすりおろした野菜ジュースを飲むのは同じです。

すりおろしの野菜の中に必ず大根は入れて下さい。

なぜなら、大根にはタンパク分解酵素があるからです。すりおろす事により酵素が何倍~何十倍にもなります。

現在はさらに、肉を食べる時に酵素サプリメントを多めに飲んでいます。肉以外でも毎食酵素サプリメントは飲んでいます。

酵素サプリメントは以前から試してみようと思っていましたが、やはり良い感じです。

ここでいう酵素サプリメントは、もちろん消化酵素のサプリメントです。酵素ドリンクとは違います。

私が現在飲んでいる酵素サプリメントはタンパク質分解酵素、脂肪分解酵素、炭水化物分解酵素が入っています。さらに、胃酸の役割りも果たすような成分も入っているようです。

それによって胃でしっかり分解して、腸での消化吸収が良くなります。

消化が良くなるという事は未消化物が減ります。未消化物が減れば万病の元となる血液の汚れもひどくならないはずです。また最小単位に分解されるので栄養の吸収率も高まります。

大根のすりおろしと酵素サプリメントのおかげで体内の消化酵素を無駄に消費しない事にもなります。

以前は500gくらいのステーキを食べた後はちょっと胃がもたれるような感じがありましたが、すりおろしの野菜ジュースと酵素サプリメントを摂ることによりなくなりました。

あと、継続して善玉菌のサプリメントも飲んでいます。

肉のような消化の悪いものを食べる時はもちろんですが、胃がもたれたりする人にも酵素サプリメントは良いかもしれません。

胃がもたれるからと言って安易に胃薬は良くないと思います。

薬自体安易に飲むものではありませんし、もともと日本人は胃酸が少ないです。胃薬は胃酸を抑制するものもありますので逆効果です。

胃酸過少はピロリ菌の増殖の要因にもなり、胃炎、胃潰瘍、そして最終的には胃ガンに進行するリスクがあります。

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